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スピードラーニング4巻(初級4巻)の内容

各巻の英文は公開しません。あらすじのみ日本語でご紹介します。
これは、収録英文を事前に知ると英語を聞き取ろうとする練習の効果が薄くなり、学習効果が落ちてしまうためです。

概要と要約

4巻(初級4巻)の画像

4巻(初級4巻)

タイトルの通り、日本とアメリカの文化や習慣、考え方の違いを比較した会話が収録されています。
アメリカの文化を学ぶのにも役立ちます。会話の前に予備知識があると、変な誤解を避けられるので助かりますよ。

豆知識を一つ。CDでは玄関のことをentranceと訳していますし、辞書でもそうなっているのですが、欧米人の想像するentranceと日本の玄関はまったく違いますので、そこは注意を。 entranceは靴を脱ぐ小さな空間ではなく、もっと広い部屋を指します。日本でいうマンションのロビーとか、ホテルの受付前のような空間ですね。入り口前の部屋なのでどうしても玄関=entranceとなるので誤りではないのですが、会話のときは注意しましょう。

収録パート

13部構成です。(各パートのタイトル・邦題は確認時点の物です、出版時期により変更になる場合があります。タイトルが異なっても収録内容に違いはありません。)

英題:Different cultures
邦題:文化の違い

パートタイトル
邦題
内容
1Housework
家事
夫が家事をするか、話します。( アメリカでも家事をするかどうかは、家庭によるみたいですね。私はしますよ。むしろ家事好き。)
2Working too much
働きすぎ
友人と働き方について話します。仕事ばかりで無趣味な友人に、リラックスの方法と大切さを伝えます。
3Changing your job
仕事を変えること
転職の話。一つの会社に長く勤めることをよしとする日本人、職を変えることに悪いイメージは無くむしろ良いと考えるアメリカ人で、日米の転職に関する考え方の違いを比較します。
4Traveling by bicycle
自転車に乗ること
日本では自転車は移動手段ですが、アメリカではレジャー用品だと。むしろ日本の都心では車は使いづらいなんて話します。(田舎暮らしの私は車必須ですが・・・。)
5Making noise while eating
食べるときに音を立てること
麺類、汁物を食べるときに音を立てることについて。欧米ではマナー違反ですが、日本では音を出したほうがいいこと、音を出すメリットを伝えます。
6Taking a bath
お風呂に入る
take a bathはお風呂に入ることで、シャワーは含まないんですね。これでちょっとした勘違いを生むお話。あと、子供とお風呂に入ることが日本では当然ですが、アメリカで通報されるかもというお話。
7Expressing yourself
自分の意見を言うこと
自分の意見を率直には言わない日本人と、自分の意見を伝えることの大切さを訴えるアメリカ人の会話。(勘違いしている人が多いですが、欧米人だって相手のことを考えながら丁寧に自分のことを伝えますよ。相手を無視して伝えることは欧米でも失礼です。)
8Having a curfew
門限
20歳を超えた女性に門限があるかと言う話。日本の女性が、門限があるから帰らなきゃというと、門限なんて高校生のころまでだったとアメリカ人女性が驚きます。
9Hugging friends
友達とハグする
良くハグ(抱きしめる)をする友人と話します。欧米人がみんなしょっちゅうハグするわけでは無いそうで、人によるよと。
10Sitting on the floor
床に座ること
床に座る、特に正座について。欧米の人に正座はつらいですよね。(欧米人と座敷に行くと正座にはみんな苦戦していますよ、ホント。)
11Ladies first
レディーファースト
日常での軽いレディーファーストの話。レストランなどの本格的な話ではありません。(エレベーターで女性を先にする程度のことは、日本でも普通になってきましたね。)
12School in America and Japan
アメリカの学校、日本の学校
日米での高校の違いについて。日本では入学が大変だけど、アメリカは無試験だという話です。(その代わり、宿題、レポートの大変さは日本の比ではありません。アメリカ学生のほうが勉強してます。)
13Wearing shoes in the house
家の中で靴をはくこと
うっかり日本宅で靴を脱ぐのを忘れるところから。日本人から、なぜ靴を脱がないでいられるのか質問がでます。(同感。脱いだほうが気持ちいいですよね。)脱ぐか脱がないかは環境や生活様式に起因するというお話。
上に