スピードラーニング13巻(初級13巻)の内容
各巻の英文は公開しません。あらすじのみ日本語でご紹介します。
これは、収録英文を事前に知ると英語を聞き取ろうとする練習の効果が薄くなり、学習効果が落ちてしまうためです。
概要と要約
13巻(初級13巻)
- CDの長さ(収録時間)
- 英語・日本語CD:66分
- 英語CD:20分
- 学べる内容は
- アメリカの教育体系
- 日米の学校教育の比較
- ESLクラス
- アメリカの学校システム
- ボランティア活動
- 進級・落第
- アメリカの宿題、などです。
1巻を通して、アメリカに越してきた金子家の子供のたちの学校についての話です。
日本ではテストの点数が重視されるが、アメリカでは授業での態度などが重視される。日本では正しい答えを求められるが、アメリカでは意見を求められるなど、日米の教育を比較する場面が多く登場します。
アメリカに越してきた金子家、奥さんは子供を日本人学校に通わせるか、アメリカの学校に通わせるか悩んでいます。
ランチをともにした現地友人からは、アメリカの小学校を勧められます。
税金の額によって教育の質が大きく変わるので、地域で学校の質が異なるなど、アメリカの教育体系についても教えてもらいます。
小学校の校長先生と直接話す機会を設けてもらい、夫婦で話を聞きに出かけます。
ESLクラスの仕組み、生徒の力を伸ばすための取り組みなど、学校の教育体系を教えてもらい、夫妻も納得。
また、夫人は図書館、パーティーの手伝いなど、さまざまな形で学校参加の機会があることを教えてもらい喜びます。
金子家の長男、潤一の登校初日。
同じクラスの女の子がいろいろと教えてくれます。自分の意見を聞かれるアメリカの授業スタイルに驚きます。
意見に間違い、正解はないから安心して話したほうがいいよ、とアドバイスをもらいます。
娘の小学校入学後の話。
金子夫人はボランティアで小学校のハロウィンパーティーのお手伝い。
日本の団子、折り紙を紹介してみんなに喜んでもらいます。
最後は宿題や進級について。
最初のパートに登場した友人が訪ねてきて近況を尋ねられ、金子夫人はアメリカの学校の宿題の多さに驚いていることを伝えます。
そこに潤一が戻ってきて、現在取り組んでいる宿題の量と難しさについて話します。
また、小学校でも落第があることを聞き夫人は驚きます。
アメリカは小学校でも落第があるんですよね。
でも、私の知る限りでは、科目単位での落第だったはず。地域によって違うのかもしれませんがね。
収録パート
5部構成です。(各パートのタイトル・邦題は確認時点の物です。出版時期により変更になる場合があります。タイトルが異なっても収録内容に違いはありません。)
パート | タイトル 邦題 | 内容 |
---|---|---|
1 | American schools アメリカの学校 | アメリカに越してきた金子家。子供の学校について現地友人に尋ねます。 |
2 | At the principal's office 校長室で | 金子夫妻が小学校の校長先生にアメリカの教育、この学校の特徴を教えてもらいます。 |
3 | Junichi's first day of school 潤一が学校に通い始める第一日目 | 長男の潤一が学校へ。日本との違いに驚きます。 |
4 | Ayumi's Halloween party 亜由美のハロウィンパーティー | 金子夫人がボランティアで娘の小学校のハロウィンパーティーのお手伝い。 |
5 | Homework 宿題 | アメリカの学校の宿題の量に驚く夫人、潤一は驚きながらもがんばってこなしているようです。 |