スピードラーニング27巻(中級11巻)の内容
各巻の英文は公開しません。あらすじのみ日本語でご紹介します。
これは、収録英文を事前に知ると英語を聞き取ろうとする練習の効果が薄くなり、学習効果が落ちてしまうためです。
概要と要約
27巻(中級11巻)
*旧版のため現行品とはデザインが違います
- CDの長さ(収録時間)
- 英語・日本語CD:41分10秒
- 学べる内容は
- 交通手段
- レストランの応対
- レストランでの注文
- ミュージカル鑑賞
- 感想を伝える
- ショービジネス
- ジャズ、ブラックミュージックの歴史
- 思想的な説明、などです。
小野夫妻がケイス夫妻と待ち合わせ。駅からタイムズ・スクエアまでシャトルで移動、待ち合わせ場所のレストラン、サーディーズへ向かいます。レストランの初期対応や、メニューの説明が終わると、あとはブロードウェイのミュージカルの話。食事の話は出てきません。
私はこういうショーには全く興味が無いですが、話に出てくるタイトルは私でも知っているものが多かったですね。
食事を終えた4人はミュージカル「Cats(キャッツ)」を鑑賞。さすがにミュージカルシーンは出てきませんが、その後の4人が感想を話し合うところでキャッツについていろいろ説明されます。キャッツ成功の要因の一つは、徹底したマーケティング戦略があったという話も出てきます。(へぇーー。)
キャッツの歴史から、ブロードウェイのミュージカルの歴史の話しへとつながっていきます。
最後に、順子がダグと会い、ジャズの話に。ジャズ誕生の歴史や、今までの変遷についてダグが教えてくれます。話の後半、順子は音楽が身近に感じられなかったと言いますが、その割にはジャズの知識がものすごいです^^;。
話はクラシックにまでのびて、音楽は自然にあふれている、人はそれを翻訳しているとか、なんか思想的な話になっています。
思想の内容はともかく^^;、思想的表現を学べるのは良いことです。仕事でも複雑な話をするようになると、考えや理想を伝える必要って出てくるんですよね。
収録パート
3部構成です。(各パートのタイトル・邦題は確認時点の物です。出版時期により変更になる場合があります。タイトルが異なっても収録内容に違いはありません。)
パート | タイトル 邦題 | 内容 |
---|---|---|
1 | Dinner on Broadway ブロードウェイで夕食を | 小野夫妻がケイス夫妻とショーの前の夕食をとります。レストランの応対が少し、あとはミュージカルの話で、食事についての話は少ないです。 |
2 | Going to a Broadway show ブロードウェイのショーへ行く | ミュージカル「キャッツ」を堪能。感想を話し合い、キャッツの歴史、ブロードウェイの歴史について教えてもらいます。 |
3 | Jazz and black music ジャズとブラックミュージック | 順子はダグと会いジャズ、ブラックミュージックについて話します。後半はなんだか思想的な話になっていきます。(ちょっと話が走りすぎだよ。) |