スピードラーニング48巻(上級16巻)の内容
各巻の英文は公開しません。あらすじのみ日本語でご紹介します。
これは、収録英文を事前に知ると英語を聞き取ろうとする練習の効果が薄くなり、学習効果が落ちてしまうためです。
概要と要約
48巻(上級16巻)
*旧版のため現行品とはデザインが違います
- CDの長さ(収録時間)
- 英語・日本語CD:44分42秒
- 学べる内容は
- サンフランシスコ
- ケーブルカー
- フィッシャーマンズワーフ
- シーフード
- ゴールデンゲート・ブリッジ
- 環境問題と生活、などです。
- (33巻以降(上級)は全巻を通して、思想、感情の表現が主となるので、”これについて学べる”というのが難しいです。)
ついに最終巻。みなさんお疲れ様でした。
カコとスコットは、最終目的地であるサンフランシスコに到着。自然史博物館で巨大な地球儀を見ながら、今回の旅を振り返ります。
そして、ケーブルカー、フィッシャーマンズワーフ、サワー・ドー・ブレッドなど、サンフランシスコ名物を堪能。
って、ここでこれらのサンフランシスコ名物に聞き覚えはありませんか?
10巻(初級10巻)の「サンフランシスコへ新婚旅行」でも出てきましたね。このあとゴールデンゲート・ブリッジも出てくるので、完全にかぶっています・・・。
それから、翌朝、旅のゴールであるゴールデンゲート・ブリッジを渡ります。いままでの旅での出会いや土地の特徴を語り、州ごとにまるで別の国のようだったと、アメリカの広大さを実感します。
カコはいったん日本に帰りますが、自分たちが日本とアメリカをつなぐ橋となろう、そのためには日本に帰らなくては、と前向きに話します。
最後までお疲れ様でした。
で、結局思うのは、カコとスコットの話は聞かなくても良いかな、ということです。
40巻(上級8巻)でも書いたとおりです。
9巻にわたって続くお話ですが、学習の意図するところがはっきりしません。 あえて言うなら、感情や思想的な表現を学ぶというところです。
もちろん、会話の中ではそういう能力も大事ですが、仕事の上では使う機会は少ないです(皆無ではないです)。かなり打ち解けた人同士の会話で使うものですね。
英語で映画や小説を楽しむなら、慣れておいたほうが良いですね。
収録パート
3部構成です。
パート | *タイトル *邦題 | 内容 |
---|---|---|
1 | After leaving New Mexico, ニューメキシコを後にし、最終目的地へ | 二人は最終目的地であるサンフランシスコに到着します。 |
2 | Half an hour later, サンフランシスコ散策 | フィッシャーマンズワーフ、博物館、通りなどを散策します。 |
3 | The next day, bright and early, 翌日の晴れた早朝 | 早朝、ゴールデンゲート・ブリッジを渡り、旅を振り返り、将来の希望を話します。 |
*33巻以降(上級編)は各パートのタイトルはありません。英語タイトルはエスプリラインが公開しているものですが、これは各パートの英文冒頭部分です。邦題はわかりやすいように私が考えたものです。 |